画像説明 :
①主訴 : 受け口
②診断名あるいは主な症状 : 下顎前突症
③年齢 : 10歳8ヶ月
④治療に用いた主な装置 : エッジワイズ装置
⑤抜歯部位 : 非抜歯
⑥治療期間 : I 期 1年5ヶ月 II期 3年7ヶ月
⑦治療費概算(外税) : 初診料 同一家族割にて無料 診断料 ¥50,000 基本料 ¥600,000 処置料 ¥5,000
⑧リスク副作用 : 所見無し
わたしがまだ修行時代
“矯正治療はアートである”
・・・といわれるのを聞いたことがありました.
確かに
“誰がやっても同じようにはゆかない”
ことをもってすれば確かにアートかもしれない.
でもその頃の血気盛んな若いドクターは
ちょっと反抗的で
“アートならキャンバスの上でやってください”
・・・って息巻いておりました.
現在ピアニストの家内がショパンのバラッドの1番に取り組んでいます
とっても難曲のようで同じ箇所を何遍もさらいます.
全身全霊で取り組む必要があるようなのです.
矯正治療の先逹の並々ならぬ努力から
厚労省が医療広告ガイドラインの法改正まで行って
発足した我が国の矯正歯科専門医制度.
ところが
知識の吸収・技術の向上・経験の積算が本来必要な専門分野の治療
マーケットは専門職よりもなんらの資格も持たない一般歯科医にわたっており
さらに業者に出資すればするほど集患につながるようです.
また
マウスピース矯正詐欺での集団訴訟でも表象されたように
患者側も一切の努力を放棄して
簡単・低額・便利を求めているようなのです.
矯正治療によって生体の形を変えてゆくためには
医療側には、知識・技術・経験の研鑽に加えて
医師としての矜持・倫理観が
患者側にはある程度の出資と覚悟が必要であると所感されます.
お金だけ欲しい医療側と
努力したくない医療消費者層では
矯正治療がうまくゆくはずがありません.
歯科医師=デンティスト=dentist が歯科治療を行い
矯正歯科医=オーソドンティスト= orthodontist が矯正治療だけを行っていたかつての時代.
矯正患者はエキスパートである矯正歯科医のもとで100%素晴らしい歯並び・噛み合わせ・笑顔を手にしていました.
でも昨今一般歯科医や宅急便にまで広がった矯正マーケット
専門医会の調査では
治っているのは
専門家から見て
10人のうち一人か二人と言われます.
抜歯非抜歯の診断を誤れば
専門医での結果ではハリウッド・スマイルになるはずの口元が
最近の若い人が口にする所謂「クチゴボ」I.e. 猿のようなだらしのないものになってしまいます.
また
矯正専門医で
診断のための資料まで採取しているのに
連絡なく
1円でも安いところに行ってしまう.
時々5年も経った後で連絡が来ることがあります.
「5年も立つのにまだ終わりが来ず先が見えません・・・」
「だってあなたがそちらに行ったのでしょう?」
宅急便のおじさんは知りませんが
歯科医師免許がありさえすれば
矯正治療を行うことは違法ではありません.
しかし
人様の命を預かるタクシーの営業に二種免許がいるように
何らの資格もなく矯正装置をセットしていいものでしょうか?
タクシーで言えば
車はある
普通免許もある
他の土地でタクシー営業は始めたものの土地勘がなくって
本当顧客の告げた目的地に到達することができるのでしょうか?
矯正治療でいう目的地は生理的機能咬合です
噛み合わせの力は応力なので
単位面積に反比例します
ほんのちょっぴりズレただけが
多大の合併症にかかわってくるのです.
頭痛・肩こり・気分の落ち込みこういった症状に悩まされないためにも
最初から
矯正専門医の治療が推奨されます.
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21, 森ビル3F
call : 0467-22-6702
e-mail : dentofaco@gmail.com
URL : http://dentfaco.jp
院長:歯科矯正専門医 山本一宏
歯科医師 肥田幸一郎
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定歯科矯正専門医
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists,
World Federation of Orthodontists, Member