矯正治療のほんと3)
昨夜一昨夜と二日間にわたって
顎顔面整形歯科を包括した
ワイヤーを用いた矯正治療から達成された
顔の著しい変化を紹介してまいりました
2症例とも学会が定義する ANB 7.0°
(セファロ分析結果=セファロにつきましてはこれまで何遍も語ってまいりましたが
矯正治療のほんとを語る上で最重要課題でありますので後述させていただきます)
・・・超の骨格性上顎前突です
残念ながらインビザラインをはじめとする
マウスピース型矯正装置では対応不可能な症例です
プロである矯正歯科医にしか治療できません
これらの骨格性不正咬合症例を
私たち矯正歯科医はセファロ分析から
コンピュータ分析を行い
治療のデザインをおこなってまいります
両症例とも使用したのは
顎顔面整形歯科的整形装置
目立たない透明な素材の歯に直接接着するブラケットと
ワイヤーからなる矯正装置のみで
いかなる美容整形処置も行なっておりません
改善したのは
歯並びの美しさ
噛み合わせ
口元の美しさ
顔全体のバランス
姿勢
首の太さ
・・・などなどです
顔の8割の骨(上のスキームの緑の上顎骨と薄緑の下顎骨)の形を
美の基準を内包するセファロ分析で
改善してゆくわけですから
顔が美しくならないわけがありません
プロである矯正歯科医による
セファロを駆使した
開始から終了まで一直線の矯正治療で改善する点は
体ばかりでなく
心にまで及びます
矯正歯科専門医認定試験が行われてから早2年
“通過”・・・通知が手元に届いてから1年と7ヶ月
医療消費者からは忘れさられた矯正歯科専門医であり
探すことは困難を極めるとは思いますが
生涯の健康と美容を託すわけですから
近いだの
安価だの
昔から通っているなどの
目先のことに問え合われず探してみる価値はあるようです
https://www.youtube.com/@user-EluaLove8720
https://blogmura.com/profiles/11154434/?p_cid=11154434