“ひとの顔の美しさは前顔よりむしろ横顔に表れしかも下1/3がその重要な決定要素となる”
大先輩であるY広大名誉教授の半世紀以上も前に認められた学位論文の結語です.
頭蓋は脳頭蓋=あたまと
顔面頭蓋=かおに分類され
15種23個の骨から構成されます
そのうち
顔=顔面頭蓋の80%が
上の歯が植わる上顎骨と
下の歯が植わっている下顎骨が占めています
〇〇会の抗争で松林から白骨死体が発見されました
火曜サスペンスでおなじみの・・・
K歯科大から法医学のY教授がヴェスパでとんできて
“復顔法”
・・・粘土をねって生前の顔をつくります
骸骨さえあれば生前の顔が再現可能
つまり
“骸骨の美しさ” = “顔の美しさ”
・・・なのです
わたしたち矯正歯科医は
“顔の美の基準”
・・・をセファロ上にもっているため
“顔の美の基準”
・・・から逸脱した顔は
その
“顔の美の基準”
・・・に限りなく近づけることができるのです