矯正的手法を用いた欠損補綴法2)

画像説明 : 2906 O N

①主訴 : ない歯があっても矯正治療できますか?

②診断名あるいは主な症状 : 不全症例

③年齢 : 42歳5ヶ月

④治療に用いた主な装置 : エッジワイズ・メタル装置

⑤抜歯部位 : 上下顎右側第一小臼歯・左上第一小臼歯

⑥治療期間 : 治療開始後3年8ヶ月

⑦治療費概算(外税) : 初診料 ¥5000 診断料 ¥50,000 基本料 ¥740,000 処置料¥5,000

⑧リスク副作用 : 所見無し

大学などの大きな病院でフロアごとに専門分化しているところでは

口腔外科=抜歯

小児歯科=子供の治療

保存科=詰めたり・神経の治療をしたり

ここではない歯の両脇の歯を使ってブリッジにしたり入れ歯を作ったりする

補綴科などがあります

今回の症例では抜歯症例=4本の歯の抜歯が必要だった矯正診断でした

ところが左下の奥歯が失われておりこのスペースを用いて矯正治療を行いました

つまり抜歯したのは右上下4と左上4です

治療結果は右では通常のI級の噛み合わせですが

左ではII級の仕上がりつまり奥歯の山が一山前になって仕上がっています

治療結果に患者様は非常に満足され現在ご令嬢が治療の通院されたおります

 

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